一滴のグレー

元社畜、在宅勤務11年目。好きに生きる。

高尾|手造りパン ウエスト

先日の高尾山の帰りに寄った、高尾駅近くのお店「手作りパン ウェスト」で買ってきた、焼きそばパンと、陣馬あんぱん。

下山〜カフェのタスクを完了して、もう17時を過ぎていたけれど、もう少し何かお土産ないかな、と思っていたら目に入ってきたお店。

ちょっと疲れていたので外観を撮るのは忘れてしまった。レトロなフォントで書かれた店名と、エプロンをつけた女性のイラスト。ふたりとも迷いなく店内へ。

「いらっしゃいませ、上の段は110円、2段目は140円です〜」
(だったと思う、金額違っていたらごめんなさい)

と、閉店時間も迫っていたのでタイムセールになっていた、美味しそうなパンたち。

明日の朝用にとラス1の焼きそばパンを取った。それと陣馬パン。いつか高尾山の先、陣場山にも登りたい気持ちの表れ。

子供の頃から街のパン屋さんが大好き。メニューの中にあるとつい手に取ってしまうお惣菜パンがいくつかあり、その代表選手の焼きそばパン。とっても美味しかった。コッペパンはとても柔らかくて、焼きそばはソースが濃過ぎずに優しい。

陣馬あんぱんは、写真であまり伝わらないけれどてっぺんが少し山のようになっている。中は黒ゴマ餡と、きなこクリーム。これも全然甘過ぎなくて、とても美味しかった。黒ゴマ好きなんですよね…

次に行ったら、先にこのお店に寄って山で食べるのもいいなぁ。

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最新iOSのiPhoneSIMを古いiOSのiPhoneに入れて使う

前記事の通り、iPhoneXSが壊れたので以前使用していたiPhone7にSIMを入れて一時的に使うことにした。

blog.rknotworks.com

今回のことで少し手間取っていしまった原因は、iOSが違うiPhone7がiOS16に対応していなかった、ということ。同じバージョンのiOSが入るiPhone同士であれば、何も問題がなかったはず。代替え機の世代が古すぎた。

まずは経緯を振り返って、その後にセットアップのこと。以下、長くなるので目次以降は隠しておきます。参考にしたい人だけ見ていただければ。

  • 現象発生からApple Storeへの持ち込みまで
  • iPhone7をセットアップ
    • iPhone7のiOSアップデート
    • SIMを入れる(未リセット)
    • LINEのトークは復元できず
    • うっかりリセット、復元できず焦る
    • Apple IDは共通で、書類データこそiCloudに入れておこう…!
    • 補足:モバイルSuicaの引き継ぎ
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おつかれiPhoneXS、iPhone7返り咲き。

メインで使用していたiPhoneXSが壊れた。

iOSを最新にアップデートしようとしたら途中でブラックアウトし、リカバリモードになったので色々試したけれどうまくいかなかった。Macに接続すると筐体は認識するし、Appleロゴやリカバリモードの表示は出るので自分の中ではディスプレイの故障に結びつかず、一縷の望みをかけてApple Storeを予約、持ち込み。自分が何度も試みたリカバリモード経由のアップデートをAppleのプロが同じように試し、同じ結果が出て、「ディスプレイの故障」と言われた。残念。

このiPhoneXSは2台目。1台目は何度もお風呂に持ち込み、溜まった水蒸気が中の液晶を故障させてしまった。その時は購入してそれほど長くは経っていなかったので、有償で替えてもらったのが、この子。

それからは長く使用していたけれど、思い返せば何度かブラックアウトしたことがあった。もしかすると、そういう筐体だったのかもしれない。その都度強制再起動を何度か試して復活していたので、まぁいいか、と思ってしまっていた。Care期間中に持っていくべきだったかもしれない。

元々買い替えは考えていたと言うか、9月の15狙いだった。バックアップはiCloudに直前のものがあるし、基本的に画像データ等も別のクラウドに自動保存してある。MaciPadいずれもLINEはできたし、仕事用のAndoroidもあるのでほとんどダメージはなく、緊急性も低かった。

ディスプレイの修理代は36,000円くらいと言われ、悩んだ。

「15を買うつもりだったんですよねえ」

Apple Storeのお姉さんに溢す。昔からよくApple Storeには行っていたけど、皆さん素敵な対応で気持ちが良い。今回も素敵な方だったな。次のWWDCの話をしているうちに、

「家に別のiPhoneあります?」
「使えるならそっちに一時的にSIM入れて、次のiPhone出るまで」

と提案されて、まだサブ機で生きているiPhone7を思い出す。あー!そうか、その手があった。あります、まだ使える元気なiPhone(時々お風呂で使ってますとは言えなかった)。この場で買っていくことも頭にあったけれど、ひとまず帰ってiPhone7をセットアップしよう、そっちもうまくいかなくなったらその時は仕方ない、と決めてApple Storeを出た。

そういえばiPhone5〜7とかSEとか、この頃のiPhoneってなんか強いんだよなと思ってスタッフさんにも言ったら、彼女も「そうなんですよ、うちのも」と笑っていた。明らかに雑に使っていたのに壊れないし、この辺のiPhoneをつい最近まで使っていた友人も何人かいる。バッテリーは替えたりして。iPhone最強時代だったんじゃないかなぁと個人的には思っている。

というわけで、iPhone7がメインに返り咲いた。ありがとう救世主。9月に15が出ることを信じ、秋まで乗り切れますように。壊れたiPhoneXSは、過去最も仕事で携帯を駆使して頑張っていた数年、一緒に乗り切ってくれた相棒。「おつかれさま、たくさん頑張ってくれてありがとうね」の気持ちしかない。

ちなみに、iCloudのバックアップはiPhone7には復元できなかった。バージョンが異なるから。iPhone7はiOS15までしか対応しない。バックアップはiOS16で取っていたので、そのまま復元とはならず。

それでもLINE以外のバックアップはApple IDからアプリ単位で引き継げたし(LINEもバージョン依存があった)、メール他はそれぞれ設定し直せばいいので、それほど大きな問題ではなかった。とはいえ今回、「あ、そうなのか」と思ったこともいくつかあったので、自分の備忘録としても次記事でまとめておこうかな。

苺とハチミツのパン

同じ食べ方をする人に出会ったことがない。
実家の朝は和食だったけれど、苺の季節になると、休日の朝に時々食べていた苺とハチミツのパン。

なんてことはない、トーストしたパンに苺を乗せてハチミツをかけるだけなのだが、心が踊るメニューだった。大人になってからもこの季節になると、よく食べている。

苺を半分に切って、パンの上に。

ハチミツをたっぷり。キラキラきれい。

ちなみに、画的に一気に乗せたけれど、3つくらいずつ食べる直前に乗せてハチミツをかける方がパンのサクサクが長持ちするので、実際はそうしている。

小粒でそれほど甘くない苺でも美味しいのが嬉しい。今回はたまたま大きな苺が送られてきていたので贅沢。何年食べていても苺は落ちるし、手はハチミツでベタつく。それでも食べたい、私の至福メニュー。

何人かにこの食べ方を話したことがあるけれど、同じ食べ方をしたことがある人にはまだ出会っていない。我が家はどうやってこの食べ方をするようになったのだろうか、謎。

まだまだ苺の季節。

 

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高尾山へ(高尾山駅から4号路で山頂、3号路で下山)

12時半頃に高尾山駅を出た。

山肌の桜のピンクが可愛らしい。山頂に着いた時はもうすぐ14時、という頃。イメージではもうそのくらいには下山して温泉かな、と思っていたのに。

桜が見頃の4月の土曜だからか、ひときわ賑わっていたように感じる高尾山頂。

晴れてくれたのが嬉しかったのでじっくり撮影タイムといきたかったけれど、いい場所では団体客が集合写真を撮ってなかなか移動せず……諦めて先に腹ごしらえ。

何だって食べられる気分だったけれど、吸い込まれるようにお蕎麦屋さんへ。この日は元々小雨予報。結局ほぼ雨には降られなかったものの、「暑い」「寒い」の代わりばんこを繰り返し、山頂到着時は暑かったので冷たいお蕎麦をチョイス。の1分後に、温かいのにすればよかったなぁなんて思ったけれど、まぁ良いか!と思えるほど、お蕎麦がすごく美味しかった。

ちょっと太めでコシ有りの。私はとろろ+山菜にしたのだけど、山菜もキュッと音が鳴るくらい噛み応えがあって美味しかった。そして、つい出来心で飲んでしまったビール。寒かったけれど後悔はしていない。うまかった。あのタイミング、山頂で飲みたかったのだ。

それにしても、道のど真ん中にチップスターが籠で置いてあったのは、なかなかのインパクト。200円という、通常の倍の値段なのに、あの場所に置いてあるとずっと目に入って食べたくなってくる。実際結構減っていて、商売上手だなと感心してしまった。

帰りはリフトで下山すると決めていたので、最終の16時に間に合うように山頂を後にした。途中で陽が差して嬉しかったり、

人気が少ないポイントで撮影したりの、3号路。

最後の方はちょっと足早で。ギリギリセーフ。
リフトの最後の便は行列になっていて、並んでいる最後の人まで乗せてもらえるようだった。安心。でもやっぱり余裕を持って行きたいし、次は往復チケットを買おう。

高尾駅の方に行きたいカフェがあり、閉店時間が迫っていたので更に急ぎ足で。

既にイートインのラストオーダーは終わってしまっていたので、テイクアウトで注文して、閉店までゆっくりした。次回は必ず、ゆっくりしよう。ここでビールを飲むのも良い。

思っていたより時間もかかり、温泉にも入れず、カフェもゆっくりできなかった。「あれ、思ってたのと違うな」がたくさんあったけれど、全部次回に繋がる。まずは「知る」ことから始まって、これっきりにしない約束。次はもう少し余裕を持って楽しめるはず。友人との予定が合う前に、ひとりでふらりと行くのもいいかな。

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